猫に関する文書を読んでいると、「こねこ」を「小猫」「仔猫」「子猫」などの漢字で書くことがあります。
これ、どれで書いても、子供の猫っていう意味でしょ?と思いがちですが、実はそれぞれの漢字には意味の違いがあるんです。
まずは、小猫。
これは、「子供の猫」という意味ではなく、「小さな猫」という意味です。
子供のときは、どの子も小さいのですが、大人になっても小さな猫。
これが「小猫」です。
なので、メインクーンは、子供も大人も「小猫」ではありませんね。
これに対して、「子猫」「仔猫」は、子供の猫という意味です。
このうち、「仔」という文字は、「動物の子供」という意味があります。
仔牛、仔犬などの文字を見たこともあると思います。
でも、仔供という書き方はしません。
にんべんが付いている「仔」は、人の子という意味ではなく、人に飼われている子という意味ですので、人間の子供には使いません。
なので、うちで飼ってる猫の子なんです~という気持ちを表したいときには、仔猫と書くといいですね。
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